簿記検定や秘書検定を取得するには

女性の転職先と言えば、事務系の仕事を思い浮かべる人も多いでしょう。
確かに女性に人気の職種ですし、高度な技術職ではないため、興味があればほとんどの事務系の求人に応募することができます。
誰でも応募可能ということは競争率が上がってしまうわけですが、その中で確実に採用されるためには資格の取得が欠かせません。

持っていることで最も転職に有利になると言われているのが「簿記検定」です。
非常に知名度が高いため、この資格の有無で採用率がまったく変わってくるという現実があります。

簿記検定には初級、3級、2級、1級があり、どの級からでも受験が可能。
ただ、女性の転職に関して言えば3級以上を取得しておきたいところであり、より採用率を上げるためには2級以上の取得が望ましいでしょう。

もう一つ、簿記検定のような公的資格ではなく民間資格となりますが、「秘書検定」も事務系の仕事に就きたいと考える女性の転職希望者にマッチした資格となっています。
一般的に秘書検定と言われる場合には、実務技能検定協会の実施している認定試験を指しています。
こちらも受験資格は特に設けられておらず、3級、2級、準1級、1級と、どれでも受験することが可能です。

秘書検定は社会人としてのマナーも身につけられるため、多くの企業で重宝されている資格。
やはり2級以上は取得しておきたいところではありますが、確実に転職へと繋げるため、準1級以上を目指して勉強することをおすすめします。

  非常に活用度の高い資格である「MOS」とは

事務系の仕事で欠かすことのできないパソコンでの作業。
事務職の求人を見てみると、応募資格の欄に「WordおよびExcelが使用できる方」などと書かれていることも少なくありません。
つまり、Officeと呼ばれるソフトの知識がなければ、応募することすら難しいのが事務系の仕事なのです。
そこで役に立つのが「マイクロソフト オフィス スペシャリスト (MOS)」と呼ばれる資格です。

この資格は民間資格ではありますが、あのマイクロソフトが認定しているため、世界中で通用する資格として知られています。
試験内容はスペシャリストレベルとエキスパートレベルに分かれていますが、一般的な事務職であれば、スペシャリストレベルでも十分有効度や活用度が高いと言えるでしょう。
エキスパートレベルの資格を取得していれば、より給与額の高い求人に応募しても、十分採用される可能性があるはずです。

毎月1回から2回実施される全国一斉試験に加え、全国にある実施会場でそれぞれ設定された日時に受験が可能な随時試験も用意されているため、資格取得が非常にしやすい点も、このマイクロソフト オフィス スペシャリスト (MOS)の魅力。
受験資格はありませんから、この資格が欲しいと思えば、いつでもチャレンジすることができます。